2010年05月09日

シエスタはいそいでいるとできない

music-player01.jpg
シエスタ(午睡)という最高のクライマックスで、暖かい晴れた午後を締めくくった、贅沢ありがとう。めーです。
寝たら記憶が飛んでしまってヒッチコックの【psycho】(サイコ)見忘れたんですけどね。


ヒルネさんの名前をシエスタにすればよかった気がしてきましたよ
シエスタ・スイレン・・・・ゆったりした響きでいいじゃないですか。
もともとダジャレで名前付けてる時点で響きも雰囲気も二の次の、お気の毒なお嬢様です。




さて、以下はそんなお嬢様家の、落書きと昔話です。先日の記事でダラーっと、あとでまとめる等慌ただしく言っていたあれです。GE メザメ家メンバー ヒルネ・スイレンとユメの設定です
落書きが残ってましたので、それにブツブツと文章を付けるような感じで構成してみました。ゲーム内容とはほとんど絡んでません、ご興味のある方はご覧下さい。

※やさしくない設定です。淡々としていますが刃物とか放送禁止なものを感じてしまうのが厭な方にはお勧めできません

でてくるひと(メザメ家バラック参照していただけるとありがたい)
ユメ(ふぁいこ)・・・ヒルネの従者?
ヒルネ・スイレン(うおこ)・・・ヒルネ家のお嬢様
ネズ・モーネル(多分ぼうしの人・男 等)(うぃずお)・・・謎の男
ネムラス(うおお)・・・ヒルネの愛人もどき
父・母・祖父・従兄・そのた修道院のみなさん(空想上の人)











深い森の中に男が迷い込んでいた
元々、あちこちを さまよって いるような生き方をしてきたが、男の時間は止まっていたので、そうやって色んなものを見ていたのだ。
フロックコートにシルクハットの姿も、いつも同じだった。


森の奥で、男は恐ろしい光景を目にした。
今まさに、若い父親が地面に置いた赤ん坊をナイフで刺そうとしているところ。
男は 思わず後ろからナイフを取り上げた。「何をしている」
若い父親は、両手で顔を覆った。「もうおわりだ、救いようがない」
GEmezame01.jpg
それで、男は父親に何が起こったのかを知る事になった。






大きなお屋敷 バラの咲く庭 たりないものは なにもない
お屋敷住めば だれでもしあわせ そういうふうに 見えるでしょう

でも居ます へびが何匹 まわりをかこみ
音もなく寄る 怖さときたら 
気づいたときは もう遅い


お屋敷住めば だれでもしあわせ そういうふうに 見えるけど
ああなんて事 私の父は へびが怖くて きがふれた


大きなお屋敷 バラで隠して みせてはならぬ なかのこと



綺麗な花嫁 かわいい娘 のぞんだものは あたえられ
お屋敷住んで いずれは領主 あかるい日々だと 思うでしょう


望むなら へびから離れ とおくのいえで
そうしてしずかに 三人だけで
暮らしたかったが もう遅い


お屋敷住んで いずれは領主 あかるい日々だと 思うだろう
だがどうしてだ 私の父が 綺麗な花嫁 手のうちに


綺麗な花嫁 かわいい娘 のぞまない子が 加わった

GEmezame02.jpg





―結局、私達家族はユメの小さい頃を知らない。
父は、一度くじけてしまうと、赤ん坊を殺す事が出来なくなってしまったので、男に勧められるまま、遠い遠い修道院にその子を預けた。
彼女は何も貰えなかった。彼女のと、家族の名前すら。
死んだ人を責めてはいけないの、わかっているけど、一生会う気が無いとしても母の名前くらい教えてあげてもよかったんじゃないかなって思ってしまう。本当はひとりぼっちじゃないのに、ひとりぼっちにさせたんだもの。
赤ん坊は修道院でクリスって呼ばれていた。”らしい”名前だけど、覚えやすいし、みんな可愛がってくれたそうだから、良かったんじゃないかしら。 でも
ユメって名前を付けたのは、誰?
私たちの所に帰って来た時、彼女は既にユメって名乗っていたの。昔聞いた時は、「ぼうしのおじさん」この前ついに、「意外と近くに居る人かも」って・・・わかってて言ってるの?
・・・・そう、私は本当に何も知らないし、知らなかった。
ユメが修道院に居られなくなった理由、ある日彼女の前に現れたのは・・・
GEmezame03.jpg




GEmezeme04.jpg
小さな女の子は
大人の思惑によって、生まれた家へ再び戻される。

「ずっと黙ってて、大人しい子なのね。父と母にみつかるとおこられるから、ほんとは一緒に遊びたいんだけど。ね、2人が留守の時にこっそりやりましょうよ。一緒にお菓子を食べて、本を読んであげる。私、妹が居たら、そうしたいっていつも思ってたの。私はお姉さんで、あなたは妹になるのよ。」
そこまで言ってから、ヒルネは何かまずい事を言ってしまったような気がして黙った。親に秘密を作ったせいだろうか。でも、ただの遊びの約束のつもりだった。この子がよその子供で、訳があってここに置かれる事になった、父がいつになく不機嫌な声でそう言ったからだろうか。仲良くしたっていいはずなのに。   
あるとき、納屋でユメが激しく怒られていた。只事ではない雰囲気に、こっそりと窓から覗き込んでみる。ユメは、ヒルネの事をヒルネ姉さんと、大人たちに向かって言ったらしかった。まだ子供なのに。庇おうかと思ったが、大人達の顔が真っ青で、見た事も無いくらい慌てている。と、急に足がすくんだ。見てはいけないものを見ている気がして。 

あれから何年もたったが、ヒルネは決して姉さんとは呼ばれない。
GEmezame05.jpg
10数年が過ぎ、ヒルネは時期領主、ユメはその従者として成長する。自分たちの関係に疑問と複雑な思いを抱きながら、どちらも口には出さずに。

ヒルネの祖父の死、従兄たちの暗躍、母の秘密・・・ここには、いつもどこかに”蛇”の存在がある。
GEmezame06.jpg
「ぼうしのおじさん」は、私に合う時、クリスでなくて、いつも「ユメ」と呼びました。あだ名だって。私は知らない家に行かなくてはならない時、怖かったので自分を「ユメ」だと言いました。
多分、その方がいい気がしたからです。そっちを名乗っていれば、そのうちまた会えるかもしれないと・・・・




従兄たちによってスイレン家の人々は疲弊する。一時の平穏を求めて再び修道院を訪れたヒルネとユメだったが、そこにも”蛇”の手が伸びている事を知る。
GEmezame07.jpg
なんて事だろう、従兄で一番頭がいいと思って警戒していたあいつが、次期領主を辞退ですって?!それなのに私は他国(よそ)に嫁に行けと!お断りよ!誰が行くか!…そう思っていたけど、あいつらは本当に悪い事は何でもするのね…。では誰が領主を乗っ取る気かと思っていたら、面と向かって言ってきたわ。
「お祖父さんも、やっかいなものを残したものだね・・・」
今度ばかりは私も言い返す勢いを失ってしまった。”蛇”達は、なにもかもお見通しであるかのごとく、ユメにも領主を継ぐ権利があるって言い出すの。血統で言えば一番ふさわしいって!
あいつらは、ユメなら好きなように利用して好きな時に用済みにできると思ってるのかしら、見くびってる。
あるいは私への脅し。私が大人しく言う事を聞くように、一番痛い所を突いてきたつもりね。
 

まだ彼らがユメに当主の話をしたわけではないでしょう。でも今まで確かめた事が無いからわからない。彼女には、周りの人間がずっと嘘を教えてきたけれど、自分の事だもの、何も感付かないわけない。 私ですら、気づいたのに隠していたんだから、彼女は・・・ 

ずっとずっと避けてきた事だったけれど。そのせいでこんな形で確かめる羽目になるとはね。聞くのが、怖かったせいで。
ユメに、はっきり聞かなければならない。自分の生まれをすべてわかっている?そのせいで、つらい扱いを受けた事を、恨んでいる?
それで、わかってしまう。ほんとは領主の権利を主張したいのか、私たち一族を・・・私を、恨んでいるか



◆屋敷に出入りする少年に託された手紙◆
ヒルネ様
こんな時に突然にお傍を離れた事をお許しください。そして、時間がないので前置きを抜きにする事も。
私は、これから船に乗り、ある事を調べてきます。役に立つかどうかは行ってみないと分かりませんが、少しでも今の状況の改善につながるのなら、急ぐべきだと思い、このような形になりました。
詳しい事は、ネムラスさんにお聞きください。私に助言をしてくれました。いつものところ、アブソ、だそうです。

ヒルネ様が他国へ嫁ぐ事を望んでいないのは、私もまた同様です。
そして、私が突然手紙に書くのは分不相応かと、まだ躊躇していますが、書きます。当分戻れませんので。
次期ご領主になられるのは、やはりヒルネ様がふさわしいと思っています。今更と思われるかもしれませんが、蛇が領主の座を奪いかけている今、ぞっとするほどその事を痛感させられるのです。彼らがどのような手を使ってきたとしても、最終的に領主の座に就かれるのは、ヒルネ様を置いて他にいないのです。そうでなくてはなりません。 私と同じ思いを持つ者たちの為にも、ヒルネ様、脅しにだけは屈しませぬよう― 言うまでも無いとは思いますが。

船の時間が近づいております。ネムラスさんとお会いする時、尾行を2人撒きました。おそらくこれから港にいくまでの間に同じ事が起きるでしょう。
万が一、この手紙が届かなかった時の為、別のルートでもう一通送ります。鳩はあまり宛てになりませんね。

忠実なあなたのしもべ ユメ

GEwoko04.jpg
ネムラスは、ヒルネとユメの身を案じて一計を立てた。新大陸にしばらくいるといい。そこに行けば、君の従兄とやらも手は出せない。と言う。
「でもそれでは逃亡だ。領主権は完全にやつらに渡ってしまう。」ヒルネは 逃亡、という所に力を込めた。嫌なのだ、父や祖父があれだけ苦労して守ってきたものを簡単に捨ててしまうようで。
でも先の事も見え始めた。今のままではいずれ、彼らにいいようにされ、挙句始末される。"蛇”は思っていたよりもずっと残酷で強かった。
「悔しいな、あきらめる気はないけれど・・・」急に気が抜けたような口調になったヒルネを見て、ネムラスはおいおい、とたしなめるように言う。「しばらく、って言っただろ。君は、必ずやつらに復讐をする、違うか?」
その通りだった「よくわかってるな」言いながら少し笑みが出る、おかしいというより、バカみたいで。
「そうだ。私は、必ずあの"蛇”どもの牙を折って復讐を遂げ、父の後を継ぎ領主になる、そう決めていた。私が、これまでの恨みを全部晴らしたい。
ユメがな、言ってくれたから、信じるよ。領主の座は私以外には無いんだって。」
ユメの手紙。本心を確認できなくても、今は信じる方がいい。
"蛇”の牙を折る事は、ユメを守ってあげることでもある。

ネムラスは溜息が出そうになった。これでもヒルネの性格を考慮しつつ、遠まわしに命をかけての権力争いを止めようとしているのに。(俺が止めたって、やるんだろうなぁ・・・ま、あっちへ渡って気が変わってくれるのが一番いいんだけど)「あのな、さっきも言ったけど、新大陸で開拓をすれば、名声ってのが半端無く高まる。そうするとこの国の社交界も黙ってないよ、特別扱いだ。領地ももどってくる―」ネムラス! ヒルネのきっぱりした声がさえぎる。「私は蛇の牙をポキッと、折ってやる方がこのみだな。私も蛇の血を持っているから。 ハハハ、―ところでユメは海のどの辺りだろうな?あの子独りだとどうにも心許なくて。今頃酔ってめそめそ泣いてるんじゃないかと・・・・・・・




・・・で、その後、新大陸にわたって、
開拓民なってみたり、あんなこと、こんなこと
GEmezame09.jpg
グラディさいこうと思ってみたり
漫画っぽい事やってみて、苦笑と脱力してみたり


涙と汗と俺たちの青春の一ページをやろうとして、あまりの出来に挫折してみたり
GEmezame10.jpg
※ちなみにこれは「うそこメーカー」のうそこ格言を元にした物です。


GEmezame12.jpg
実はヒルネ様の二人目の愛人もどきがオーシュマスケ♂(中身はオーシュマスケを偽ったイケメン商人)だったり
GEmezame08.jpg
SS漫画だったらモザイクかけないといけない絵にしてみたり



GEmezame11.jpg
「あしながおじさん」?と突っ込まれたら否定できない事に気づいてみたり


いろいろ楽しんでいます。あまり形にして公開してませんけども(笑)


posted by めー at 02:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。